ドールと人形遊びが趣味な人のブログ

私の趣味であるドール・人形について沢山書いていきます。

リカちゃん人形について

リカちゃん人形って

タカラトミー(昔はタカラ)から販売されている着せ替え人形です。
リカちゃんと言う愛称で小さな女の子達に人気で、フルネームは香山リカという名前です♪

リカちゃんの歴史

リカちゃん人形の歴史は1967年まで遡ります。
元はビニール製の人形玩具メーカーだったタカラ(タカラビニール

)はアメリカのバービー人形やアイデアルのタミー人形の着せ替え用洋服の販売を企画していました。しかし、日本の住宅事情には人形の大きさ的に合わないと判断したタカラは独自規格の人形とドールハウスの開発を初めます。

より日本らしく、子供達が身近に感じれるドールというコンセプトで生まれたのがリカちゃん人形です。

発売から2年でバービーの売上を超え、人形界の女王として他の人形を圧倒しました。
リカちゃん登場以前は中嶋製作所のスカーレットちゃん等が売上の上位でした。

その後はセーラームーン等の登場により売上の低迷もありましたが、現在でも女の子向け人形玩具としてはトップシェアを誇っています。

年代で変わる様々なリカちゃん

初代リカちゃん

年代が1967〜
1期が両腕連動でおへそがありタカラの刻印の最後にドットがあります。
2期が腕は非連動になりタカラの刻印のドットがなくなります。
3期はまた両腕連動になり、ツイストタイプでTAKARAの刻印あり。
4期が両腕連動、ツイストタイプでTAKARA MADE IN JAPANの刻印があります。
5期はまたもや両腕非連動、ツイストタイプでTAKARA MADE IN JAPANの刻印がつきます。

2代目リカちゃん

年代は1972年〜
白いバラのピンを髪につけたニューリカちゃん、その後かわいいリカちゃんと販売されています。
初期〜中期は前髪がセンター分けで毛先がカールされている茶髪です。
瞳の星の数が3つに増えたことも特徴的ですね。
この後の3代目が発売されるまで1番長い販売期間のあったリカちゃんです。

3代目リカちゃん

年代は1982年〜
私が最初に買ってもらったリカちゃん人形がこの3代目にあたります。
1番製造期間が短かった為、今でもファンの間で人気のあるドールです。
瞳の星が白2つと茶色の星が1つ、小顔で足のサイズが約1.7cmと短いのも特徴です。

4代目リカちゃん

1987〜
身長が今までのリカちゃんよりも高く22.5cm、髪はブロンドでソバージュ、かなりロングの髪型です。とてもスタイルのよいリカちゃん人形です。平成のリカちゃんの代名詞で現在のモデルでもあります。

これだけのリカちゃんがあるんですね。私もまだまだ沢山ですあつめたい♪